白骨遺体事件の神奈川、49人の子供が所在不明

神奈川県厚木市のアパートで当時5歳とみられる斎藤理玖(りく)君の白骨化遺体が見つかった事件を受け、県は10日、管轄する五つの児童相談所への調査で、支援中の0~17歳の子ども計49人の所在確認ができていないことが判明したと発表した。【毎日新聞より引用】

 

理玖(りく)君の白骨化遺体事件と前後して、子供をめぐる事件が相次いでいるが、

調査を続けてきた神奈川で、児童相談所が支援中の子供49人の所在確認ができていないことがわかった。

 

神奈川だけの問題ではない。

少子高齢化時代への対策が急務、とかけ声ばかりの行政府は、いまこそ全国一斉に子供の調査をすべきであると提言したい。

虐待をはじめ、通報のあったにもかかわらず、みすみす命を失っている子供の数とその実態。

また所在確認ができていない子供の数とその実態。

 

子供を育てることのできない親が、子供を殺す。

直接、間接は関係ない。

恐ろしい時代が目の前にあることを認めた上で、

国として、行政として、地域として何ができるのか。

子供を守るためにできること。

大々的な議論がいまこそ必要ではないだろうか。

 

 

 

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