【W杯】ブラジルで、日本人目当ての窃盗・ひったくりが頻発

16日、ブラジルで行われているサッカーW杯で、日本戦の試合後、レシフェを観光中の日本人が、窃盗など深刻な被害にあっていることが報じられた。

 

当サイトでも、再三にわたって、外務省の注意喚起など、警戒が必要な旨、指摘してきたけれど、

やはり安易な行動で被害にあう日本人が増えている。

 

ネット上では、試合終了後のサポーターの行動(会場のゴミ拾いなど真摯なふるまい)に、世界中からリスペクトが集まっていると報じられていた。

ツイッターなどでも、W杯の注目国1位が日本であることなど、日本人が彼の地で注目を集めている中で、簡単に被害にあってしまう日本人。

 

以下読売新聞からの引用。

日本人観光客を狙った強盗とひったくりが相次いだと、在レシフェ出張駐在官事務所が明らかにした。

いずれも日本戦の翌日、レシフェを観光していた。

同事務所によると、15日午後3時20分頃、レシフェ市旧市街地の路上で、友人と観光中だった20代男性が、刃物を持った2人組の少年に現金1000レアルと200ドルなど(約8万円)が入った財布とカメラを奪われた。友人もカメラを奪われたという。

その約40分後、旧市街地のレシフェ駅近くで、40代男性が2人組の男にかばんをひったくられた。男性は2人組を追いかけ、かばんを取り返したという。うち1人は、通りがかりの警察官に現行犯逮捕された。

同事務所は「追跡や抵抗は大変危険なので、絶対にやめてほしい」と呼びかけている。

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