キター!! カズ、W杯緊急召集でブラジルへ
「キング・カズ」こと元日本代表FW三浦知良(47)がブラジルW杯に緊急召集決定!!!!!
メディアが一斉に報じた。
こりゃ、もう間違いなし!!!
日本代表の「特別スタッフ」として参加
日本サッカー協会が要請し、カズも所属クラブ(横浜C)ももちろん快諾。
47歳ながらも、カズはいまも現役選手。
現役選手のW杯スタッフ入りは、日本代表では初めて。
思えば10代で単身ブラジルに渡り、プロ選手としてのスタートを切った日本サッカーの希望の星は、
現役選手として28年の年輪を重ねてきた。
W杯で初のベスト8以上を目指す日本代表に、最高・最強の援軍だ。
カズにとっては悲願のW杯。
フランス大会(1998年)で最終候補に残りながら落選。
その後も、W杯出場は遂に叶う事はなかった。
当時のトルシエ監督からコーチ就任を要請された(2002年)が、カズは固辞。
その理由は、あくまでも自分は選手であり、日本サッカーを牽引してきたという誇りだった。
これは本人のみならず、サッカーファンなら誰もが認める、カズへの思いでもある。
ザック・ジャパンの救世主になってくれ!
47歳。
僕と同世代。
サッカーどころか走る事さえままならない僕からしたら、信じられない身体能力だ。
サッカー選手としての旬はとうに過ぎている。
それはカズ本人も、ファンも、みな知っている。
そんなカズの思いは、今でもなお、選手としてのW杯出場なのだ。
選手の相談役としての役割が期待されているカズ。
カズは選手たちにとって、「子供の頃からのあこがれ」の存在。
元祖スーパースター(国際Aマッチ通算89試合で日本歴代2位55ゴール)の励ましと的確なアドバイス。
しかも、ブラジルの公用語であるポルトガル語も堪能で、セリエAのジェノア時代にはイタリア語もOKのカズ。
ザッケローニ監督とのコミュニケーションでも、選手とコーチ陣の間を取り持つ存在として、
ザック・ジャパン「最強の助っ人」になるに違いない!
詳細は近日中に発表される予定とのこと。