「グリー:田中良和社長「産んでも誰も幸せにならない」ってどうよ?
「産んでも誰も幸せにならない」って…
ご存知の方も多いでしょうね。
なんだかなー。
詳しい経緯はわからないけれど、あのグリーの社長の発言ということで報じられただけに、あまりにイタイ。
ほんとなのかな。
僕には確かめようもないけど、提訴されてるわけだから、それなりの事情があることだけははっきりしてる。
うかつにコメントもできないけど、いけいけどんどん路線で、人間性ねじ曲がっちゃったのか……。
昔からよくある話の類だけれど、訴えられた側が著名経営者ということでニュースになる。
いわゆる『有名税』で済む話かどうかは、今後の動向次第。
ぶっちゃけ、第一印象は「こりゃ、ひでーな」だけれど、果たして事の真相やいかに。
最近のグリー、かなり苦戦も伝えられてるとこで、トップの発言が事実だとすると影響大きいだろうな。
以下引用です。
【スクープ】 グリー:田中良和社長、交際していた女性から訴えられる。「産んでも誰も幸せにならない」と言われ、堕胎
【3月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
(http://news.livedoor.com/article/detail/8675499/)
ソーシャルゲーム事業、ソーシャルメディア事業等を主な目的とするグリー株式会社の田中良和社長が、東京都内に住む20代の一般女性(A子さん)から、「やむなく中絶させられた」と3000万円の慰謝料を要求されていることが〈平成26年(ワ)3989号〉、さくらフィナンシャルニュースの取材でわかった。
訴状によると、2人は、2010年9月頃、友人の誕生日パーティーで知り合い、翌年1月から交際を開始したという。転機が訪れたのは、2012年3月。A子さんがそれまで勤務していた会社を退社したのを機に、当時、田中社長が居を構えていた、千代田区内のマンションで半同棲生活をスタートさせたという。
その年の8月、一度A子さんは実家に戻ると伝えたが、「(家に)帰ると原告が待っていてくれるのが嬉しい」と田中社長に引き留められ、新たにA子さんのために借りたという港区高輪のマンションに引っ越すことになる。
田中社長が、避妊せずに、性行為に及んだのは、この直後の10月頃。「自分との交際は結婚を見据えたもの」と思ったA子さんは受け入れてしまい、翌月には妊娠が発覚。
ところが、妊娠の事実を伝えた途端、田中社長の態度は一変したという。11月21日にA子さん宅を訪れた田中社長は、
「産んでも誰も幸せにならない」
「(出産は)誰のためにもならない」
と、暗に中絶するよう迫り、帰り際、玄関先に中絶費用と思われる30万円を置いて行ったそうだ。ちなみに、田中社長の住まいは、赤坂のアークヒルズエグゼクティブタワーにある。
その後、田中社長の冷淡な態度は変わらず、連絡すら途絶えるようになったという。
間もなくして、田中社長ではなく、個人的な秘書が交渉の代理人として現れ、「話し合うつもりはない」、「認知をするつもりもない」などと伝えられたことから、A子さんはやむなく中絶手術を選択。
交際期間は、1年6ヶ月にわたり、一連の田中社長から受けた精神的・肉体的苦痛ははかりしれないとして、A子さんは、今年2月に提訴するに至った。
東京地裁の507号法廷で、本日13時20分から、第1回口頭弁論が行われた。果たして、田中社長は、どのような「反論」を行ったのか。
原告代理人は寺島哲弁護士、中村安則弁護士(永和総合法律事務所)、担当は、戸田久(司法修習所第38期)裁判官が務めている。
詳しい情報が入り次第、SFNで続報をお伝えする。【了】